第3回ちぐさ賞受賞者小川恵理紗LP・CD発売中

 2015年の第3回ちぐさ賞受賞者は、フルーティスト小川恵理紗が78人の応募者の中から9月13日のライブ審査を経て決定しました。小川恵理紗は1989年3月21日横浜市生まれ。カンザス州の総合大学から2009年にバークリー音楽大学編入してジャズと作曲を学び、卒業後はニューヨークで数々のライブ、レコーディングに参加。2013年に日本に戻り、精力的にライブ活動を行っています。また、日本人初となるフルートを吹きながら同時にボイスパーカッションをするBeat Boxing Fluteは定評があります。

 

  ちぐさ賞受賞者にはCHIGUSA Recordsからアナログレコード(限定盤)とCD制作の機会を提供することになっており、小川恵理紗の受賞記念作品は板橋文夫(ピアノ)と会田桃子(バイオリン)、金子健(ベース)をゲストに迎え、ヤマザキタケル(ピアノ)、森田悠介(ベース)、野澤宏信(ドラムス)とともに2月1日に横浜ランドマークスタジオで録音、吉田衛の誕生日に当たる4月8日に発売します。アナログレコードのシリアルナンバーは初回300枚限定とし、4月1日からは予約受付を開始、4月9日には横浜にぎわい座「のげシャーレ」で発売記念ライブを開催するなどの詳細を決定しましたのでお知らせいたします。

 当サイトの「通信販売ページ」で発売中です。今年からはクレジット決済も可能になりました。5/8(日)には19:00からディスクユニオンの新宿ジャズ館で無料の発売記念ライブを開催いたしました。6時にに一旦売り場を閉めてセッティングし、7〜8時におよそ30人のお客様の前で披露できました。ご来場のみなさん、ありがとうございました。5/28 にはNHK横浜放送局の「ジャズの元気」にも歴代ちぐさ賞の金本麻里・遠藤定と一緒に出演。6/2にはモーション・ブルー・ヨコハマのライブもあります。